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この記事の要点
- BAKERUは対話型ノベルゲーム『ThreadTale : コトノハ』を2026年10月6日にiOS/Android向けに配信開始したと発表しました。
- 作品ごとに物語とキャラクターが設計され、AIが登場人物を演じてプレイヤーの自由入力に応答。会話は毎回変わり、マルチエンディングで進行します。
- 1話10〜30分の短編を収録。異世界ファンタジー『新章・アルメディア』、ミステリー『白い箱の事件簿』、学園『君色チャイム』などを公開中です。
国内事例:自分の言葉で物語を動かすモバイルノベル
BAKERUのプレスリリース(2026年10月6日11時57分)によると、本作は「読む」「選ぶ」だけでなく自分の言葉で物語に関わる体験を目指した対話型ノベルゲームです。プレイヤーは主人公として会話テキストを入力し、問いかけ方や伝え方に応じてキャラクターの反応や物語の運びが変わります。台本固定ではない会話を前提に、何度プレイしても違うやり取りを楽しめる設計と説明されています。
収録作品の例として、口にした言葉が世界を書き換える異世界『新章・アルメディア』では、各話の間に「語らいの章」でヒロインと自由に会話でき、プレイ時間に応じて距離感が変化すると紹介されています。ミステリー『白い箱の事件簿』は容疑者との会話で矛盾を突く形式、『君色チャイム』は放課後15分の学園ストーリーです。提供は株式会社ディー・エヌ・エー、公式サイトやApp Store・Google Playから入手できます。
既存のAI会話ゲームとの位置づけ
国内ではDMMキャラトークのストーリーチャット(9月11日記事)や、TGS2026で話題になった自由入力ノベル『カタリス』(9月24日記事)など、AI会話で物語を進める事例が続いています。本作は新作モバイルアプリとして短編を束ね、ミステリー・恋愛・異世界などジャンルを横断するカタログ型です。ライセンスIPのチャットサービスやイベント向けデモと比べ、一般向けストア配信と12歳以上(App Store)の年齢区分が示す、日常利用を想定した入口の違いが特徴です。今後の作品追加は公式XとDiscordで意見を募集するとしています。
