広告: 本記事には紹介リンクを含みます。

この記事の要点

  • 個人サークル「こぐわらのAIゲーム開発部」の露店放置シミュレーションRPG『Stall Quest』がSteamで無料配信開始。
  • SteamのAI開示では、コーディング・設計・画像・BGM・効果音の各工程で使用ツールを工程別に明記。
  • ダンジョンで集めたアイテムを露店で値付けして売るループが中心で、敵48種・アイテム30種を収録。

国内事例:MMO露店文化を再現するAI活用インディー

こぐわらのAIゲーム開発部は、Windows向け『Stall Quest』をSteamで無料配信しました。主人公・澪くんの夢の中を舞台に、ダンジョンで入手したアイテムを露店で値付けして売り、利益で装備を整えて再び潜るループが体験の核です。

昔のMMOで親しまれた「露店放置」をシングルプレイの経営シミュレーションに落とし込んだ設計で、敵48種・アイテム30種、モンスター図鑑や実績も用意されています。itch.ioでは先行版が無料公開済みで、Steam版は日本語・英語ほか多言語に対応します。

AI開示と制作体制

SteamのAI Generated Content開示では、コーディングにGoogle AI Studio BuildとAntigravity、設計にChatGPT、画像にStable DiffusionやGemini 3.1 Flash Image、DALL-E 3など、BGMにSuno、効果音にElevenLabsを使用したと工程ごとに記載しています。

国内インディーでは、『第九惑星』のように素材制作でAIを使う作品や、Defiosのように体験の核に生成AIを置く事例が並ぶ一方、本作は個人サークルが全工程で複数ツールを組み合わせ、開示欄で一覧できる例として注目できます。プレイ中にAIがコンテンツを生成する機能はなく、固定コンテンツの経営ループが体験の中心です。

出典