広告: 本記事には紹介リンクを含みます。
この記事の要点
- Defiosは9月7日、生成AIをゲーム体験に組み込んだ2作品を東京ゲームショウ2026で試遊展示すると発表した。
- 会話ホラー『Do I Know You?』は訪問者との対話から擬態者を見抜き、育成対戦『マッスルキングダム』はプレイヤーの掛け声をAIが採点する。
- 会期は9月17日から21日、幕張メッセのブース03-N02。両作はSteamページも公開済み。
国内事例:対話と採点にAIを組み込む2本
Defios株式会社は9月7日、東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ)に、生成AIをゲーム体験へ取り入れた自社開発タイトル2作品を出展すると発表しました。岩手・盛岡を拠点とするインディーデベロッパーで、ブース番号は03-N02です。
『Do I Know You?』はマンション管理人として訪問者を監視する会話型ホラー。擬態者は成り代わった人間の記憶を引き継ぐが完全な模倣はできず、テレビや電話で情報を集め、会話の違和感を探るプレイが中心です。通すか銃を取るかの決断が住民の命に影響する設計で、TGSではデモプレイと先着特典シールを用意しています。
『マッスルキングダム』は筋肉超生命体「マッチョ」を育成し、6つの部位ステータスを鍛えて大会でパワーを競うボディビル対戦ゲームです。森探索で仲間をスカウトし、大会ではプレイヤーの独自掛け声をAIが採点して会場を盛り上げる仕組みが特徴です。
生成AIが担うゲームプレイの役割
2作品とも、生成AIは制作補助ではなくプレイ中の判断や採点に直接関わります。ホラー側は対話の自然さと矛盾の探査、育成側は音声入力の評価という異なる用途で、体験の核にAIを置いています。
国内ではコロプラのAI映像RPGやAI2UのNPC対話など、AIを体験要素に組み込む試みが続く一方、Defiosは会話推理と音声採点という身近なプレイに寄せたインディー寄りの2本立てです。TGSでの実機試遊が、雑音のない対話体験や掛け声評価の遊び心地をどう見せるかの初の公開点になります。
